理事長挨拶

理事長 山村(藤原) 純子 (ヤマムラ(フジワラ) ジュンコ)

 

(2025年7月27日、理事長に就任)

日頃より、フードバンク京都を色々な形で支えて下さり、感謝申し上げます。

設立から10年が経過し、認知度も広がり、コロナ禍・物価高騰などを経て、緊急的に食品をお渡しする緊急支援の数が、年々増加し、年間800件に迫る勢いで増えてきています。

今日、明日の食べ物がないという方々が多い現状です。

もし地球上の人々が、自分自身が持つ「自分を人のために役立てる」という気持ちをそれぞれ発揮できたのなら、この地球は思いやりに包まれ、今よりも住みやすくなっていくはずと信じています。

今後とも、人が生きていくうえで大切な「食を支える」という活動にご支援をよろしくお願いいたします。


前理事長挨拶


 前理事長  高畠 由美(タカバタケ ユミ)

 

フードバンク…の名前は社会の中では残念ながら、まだまだ聞き慣れない響きです。

私達の活動も同じく、社会の中では特別の様に考えられてしまいます。

しかし、決して特別な事ではありません。

お一人お一人の心の中に在る、人への、環境への思いやりの精神を、少しだけ形として表に出しているだけだと思います。

将来、この活動が社会の中でごく自然に表現されている光景を目指しながら、小さき一歩を踏み出したフードバンク京都へのご支援ご協力を宜しくお願いいたします。

 



3♥HEART (3つの心の意味)

フードバンク京都

 

私たち『フードバンク京都』のロゴマークには想いが込められています。

 

下側の2つのハートは、ご提供くださる方々の心とフードバンク京都の心で、上のハート(支援を必要としている方々の心)を支えています。

ハートの水色は清廉・公明・純粋さを現しています。

 

3つのハートを囲むように配置されている、緑の文字はフードバンクの目的の1つである、エコロジーの観点から緑豊かな地球を表現しています。

 

3つのハートだけを見ると、両手を広げた人の形をしています。

この三者が寄り添い、、支え合うことで、緑豊かな地球に人として輝きを放つ…。

 

そんな想を込めたロゴマークです。